こんにちは、招文堂です。東京は吉祥寺、スモールノジッケンという施設の中に店を構える、文芸同人誌に特化したシェア型本屋です。
棚ごとに異なる文芸同人誌の作者・発行団体が〈店主〉となり、自著専門の〈ひと箱本屋〉を営んでいます。
何が買える本屋なの?
小説、エッセイ、詩歌、戯曲など、文芸作品を掲載した同人誌を購入できます。また文芸フリーペーパーもたくさん配布しています。
同人誌とは、同好の士が集まって資金を出し合い、執筆、編集、発行から流通までを自ら手掛ける本のこと。
もともとは複数人で作り上げるものを同人誌と呼んでいたようですが、今は個人が発行するもの(個人誌)も多くあり、招文堂はこちらも「同人誌」としています。
また、こういったインディーズな本はZINE、リトルプレス、ミニコミと呼ばれることもありますが、招文堂では区別せず「同人誌」と称しています。
棚を所有する店主さんの作品に限り、文芸以外の同人誌や雑貨も販売中。具体的には小説の副読本や写真集、しおり、シールなどがありますよ。
シェア型本屋って何?
ひとつの店舗を複数人でシェアし、運営していく本屋のこと。
シェア型本屋に参加した人は棚代を負担し、自分の選んだ本を自分専用の本棚で販売します。自分の棚から本が売れると、売上から手数料を引いた金額を利益として受け取ります。参加者でひとつの店を分け合い、それぞれが本棚ひと箱分の小さな本屋さんを運営するイメージです。
また店舗自体の運営もシェアする場合が多く、参加者が一日店長となる日があったり、店舗エリアを利用したイベントを皆で企画・運営したりすることも。
招文堂の特色
全国に続々と増えているシェア型本屋ですが、招文堂と他のシェア型本屋との一番大きな違いは、「店主(棚主)が発行した文芸同人誌、および制作物」のみが棚に並んでいること。
招文堂は参加者全員が文芸同人誌の作者さん。文芸同人誌特化のシェア型本屋なのです。
店舗の運営面では、各店主さんが一日店長をつとめる「店主さんお店番DAY」を招文堂でも採用。
お店番をしながら同人誌の組版作業を配信したり、タロット占いをしたり、ノートパソコンを持ち込んで空き時間をじっくり執筆に充てたり……それぞれのカラーを生かした運営がなされています。
お店番が難しい店主さんは、オンライン文芸ワークショップの主催をすることで招文堂を盛り上げてくれていますよ。
▼参加者募集中のワークショップ

招文堂に行ってみたい!
まずは東京・吉祥寺駅へ!
180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町 1-33-10 2F スモールノジッケン内
招文堂は〈スモールノジッケン〉という施設の中にあります。入口がちょっとわかりにくいので、招文堂HPの〈Access〉もぜひご確認ください。
営業日は各SNSに投稿しているカレンダーでチェック!
ほとんどの日が無人営業です。無人だから人目を気にせず、じっくり立ち読みして本を選べます。座り読み用の椅子もご用意していますよ。

★お会計★
無人営業日:スマホでQRコードを読み込むセルフオーダー。各種クレジットカード対応。(エリア中央のレジカウンターでベルを鳴らして頂ければ、現金/PayPayもOK)
有人営業日:招文堂のカウンターで承ります。現金がおすすめ。セルフオーダー利用でクレジットカードも利用可能。
お買い忘れは招文堂オンラインをチェック!

店主として参加してみたい!
募集要項をお読みの上、記事内のフォームよりお申込みください。
販売できる文芸同人誌が1冊でもあれば棚を開くことができます。
また、複数人で1つの棚を運営することも可能です。
さいごに
文芸が好きな貴方、シェア型本屋が好きな貴方、そして同人誌が好きな貴方。ぜひ一度、招文堂を覗いてみてください。

