第四回紙本祭の振り返りを添えて。
5からの変更点
ナンバリングがアラビア数字に
文字数を節約するため、そしてハッシュタグに数字を組み込むために変更しました。
サークル紹介企画→紙本祭報告会へ
紙本祭5では「紙本祭報告会」と銘打ち、イベント開催まで3~4回ほど、サークル参加者で一斉に自分の作品、もしくはサークルの活動についてツイートする日を設けます。
基本はフリーテーマですが、自由に使って頂けるサブテーマも設定予定です。
この企画の目標は、みんなの力を借りること。
今回は紙本祭を起点としてワーッとサークルさんを推すのではなく、参加者であるみなさんの手をちょっとずつお借りして、サークルさんの情報を今よりもう少し先まで届けられたらと思っています。
「ひとり主催ができること全部」の、少し先まで誰かの作品を届けてくれるのは、やっぱり私の先にいる誰かもう一人の力なんじゃないかしら。……というのが、紙本祭を4回開催しての、今のところの結論。
宣伝が苦手な人も、報告会の日だけは「どうせみんなやってるし」と気軽な気持ちで宣伝活動をしてもらえたら。そして宣伝マスターには、ぜひ宣伝ツイートの実例をたくさん見せてもらえたら!
そして紙本祭の少し先まで誰かの作品を届けるため、みんなでちょっとずつ、ちょっぴり気になった誰かのツイートをRTしてみてください。
◎余談
これまで実施していたサークル紹介企画。これを始めてから、紹介によって起こったプラスの出来事を参加サークルさんに教えて頂く機会がたくさんありました。喜びのお声、大変嬉しく、ご参加くださった皆さまには感謝しきりです。
ご応募もRTも、積極的に楽しんでくださった皆さまのおかげで、いい企画になっていたと思います。だからこそ心機一転、違うこともやってみようと思えました。
過去紙本祭の参加者さまには、ここで改めてお礼申し上げます。
成年向け作品を取り扱うサークルさんの配置方針
【今まで】
成年向け作品を取り扱うサークルさんは、作品媒体を問わず「成年向けエリア」にまとめて配置していました。
【これから】
大カテゴリ(作品媒体+大枠のジャンル)別にエリア分けしたのち、エリア内で成年向けあり/なしに分け、配置をしていきます。
大カテゴリ(紙もの、文芸、漫画など)エリアの中に、ぽつぽつと成年向け作品取り扱いサークルさんのまとまる島が浮かぶイメージです。
目的は、開催エリア数を減らして、会場を回りやすくすること。
そのぶん、適切な画像設定や年齢確認クッションページの設置についてこまめにアナウンスしていこうと思います。
第四回の振り返り
以降は前回の簡単なまとめです。
数字のこと
・サークル参加者:258人
・一般参加者数:364人
=当日来場者数:622人
イベント前に通販URLつきツイートのtogetterまとめを公開したため、当日は伸び悩むかな~と思っていたのですが、蓋を開けてみればいつもとほぼ変わらぬご来場者数。
皆さんが宣伝ツイートをたくさんRTしたり、#紙本祭のタグでイベントに言及してくださったおかげです。盛り上げてくださり、本当にありがとうございました!
通販URLつきツイートのまとめ
フライング購入OKとして、みなさんに当日の通販URLつきツイートを投稿していただき、エリア別のまとめを作成しました。
「あのまとめから買った」「サークルチェックに便利だった」などのお声を頂きましたので、紙本祭5でも継続予定。
まとめは今も公開中。まだお買い物できるサークルさんも多くおられますよ。
紙本祭紙語り
当日の会場内に、紙について語って頂けるフォトスポットを設置。
Q.推しの紙は?
Q.キラキラ系の紙、おすすめは?
Q.色上質で一番好きな色は?
……など、紙にまつわる質問を設置しました。
ゆるいスタンプラリーのようなことができたらいいな、それが会場にログインする動機になったらもっといいな、と実施したイベント当日企画。
オンラインでもオフラインでも、「語り足りない…」とおっしゃって頂けて主催は大満足でした。
調整したいこと
「サークル紹介企画」のご応募数が想像以上で、後半のご紹介が滞ってしまったこと。
イベント直前までじわじわご紹介することになり、やきもきされた方もおられるのではないでしょうか…この場を借りて、改めてお詫び申し上げます。
サークル紹介企画のまとめは以下で公開しています。よかったら覗いてみてください。
宣伝画像の実例チェックにもおすすめですよ。
「まあこのくらいでしょう」と想定していた数字を(いい意味で)裏切られるのは2回目。イベント的にはありがたいことですが、事務作業的にはこの「読みの甘さ」は問題です。
紙本祭は「細々と継続」を大事にしたい催しなので、何事も「思ってたより少なかったな」くらいに落ち着くのがちょうどよいのかしらと考えていたり。
ちょうどよくなるよう模索してまいりますので、もう少しお付き合い頂ければ幸いです。