2023年12月27日時点での、手帳とノートの使い方記録。
Campus S5 方眼罫
バレットジャーナル用の無線綴じノート。S5は〈セミB5〉を指しており、普通のB5より気持ち小さい。
ざっくり年間予定(Future log)と来月のタスク、来月以降のタスク、Wish listのページがある。
日々の記録(Daily log)は後述するProject Paper、紙マのごんぶとノート、Campus S5ハーフサイズ、ロルバーンミニなどに書いている。1週間ごとにそれらを集め、このノートに時系列に貼りつけてDaily logページを作る。
貼りつける作業をしながら、なんとなく先週の振り返りもする。
バレットジャーナルのDaily logを「貼る」ことによって構成するアイデアは、Youtubeのこの動画で知った。作業をしながら作業に関係ないメモをそのへんの紙になんでも書いてしまう、私のような人間にはめちゃめちゃ合っている。
この動画でも言及されているのだが、貼るだけバレットジャーナルはノートがいっそ面白いほどに分厚くなる。ので、無線綴じのノートを使うのはできればやめたほうがよい。さもなくば背表紙を紙テープなどで補強する羽目になる。私も今のが終わったら、リングか糸綴じのノートを使うつもり。
Project Paper/ごんぶとノート
その時に思いついたことをパッと書きつけるメモ帳。Daily logをゆるやかに兼ねる。
書かれたことがタスク系なら後述の雑記帳に貼るし、アイデア系ならこれまた後述の別ノートに貼る。
今は衝動買いしたProject Paperの限定色のやつと、紙マーケットで買ったごんぶとノートをメインで使っている。
画像のProject PaperはA4ハーフ、B5ハーフの2種類。
これまでProject Paperといえば専らA4サイズのお世話になっていたが、つい先日、あまりにも愛らしい色合いのハーフサイズを見つけてまとめ買いした。
B5ハーフはロルバーンミニに貼りつければ無限拡張リフィルにもなり得ると気づいて小躍りしているところ。
ごんぶとノートは無線綴じ、かつ背幅ごんぶとなので糊がやや弱く、ノートパッドがごとくページを剥がせる。とても便利。
便利は便利だがいかんせん無地なので、方眼好きな私はリピート買いはしないつもり。無地好きにはたまらない一品だと思う。
Campus S5 ハーフサイズ
セミB5を半分にした、横長のリングノート。
週間予定と直近のタスクをまとめたり、Daily log的なことを書いたり、何かしらメモったり膨らませたり落書きしたりと、日常生活で一番よく使う雑記帳。よく使うので開きっぱなしにしている。
のちのち切り取って前述のバレットジャーナルに貼るので、片面しか使わない。同じ理由でミシン目入りのものを採用。
だいたい2ヶ月使って判明したのは、私は横長の雑記帳と少し相性が悪いなということ。というのも、よく使うページや最新のページにさくっとアクセスするため付箋を使っており、その付箋に指をひっかけページを開くためには、片手でノートの横辺がやすやすと覆えなければいけないのだが……セミB5の横幅は、私の手には少し大きかったようだ。
もうすぐ使い終わるので、次は別のノートにしようと考えている。ロルバーンLかなあ。
トラベラーズノート パスポートサイズ 2024マンスリー
2023年12月から使用開始したマンスリーダイアリー。
持ち歩き/見る用のマンスリーがほしくて買ったのだが、ポッケに入らないがための持ち出し忘れが何度かあり、持ち出し忘れを回避しようとした結果、後述するロルバーン ミニサイズに吸収されてしまった。
2024年を待たずリストラが決まったものの、佇まいは好きなので何かに再利用できないか検討中。
ロルバーン ミニサイズ
肌身離さず系の雑記帳。ロルバーンというシリーズのリングノート。
何はなくともコレだけは携帯している。
先述した見る用マンスリーの持ち出し忘れを防ぐべく、ジャバラマンスリーを半年分ほど自作して最後のページに貼った。ついでにマンスリー化されていない月のFuture logも貼った。
Future log(ざっくり年間スケジュール)がバレットジャーナル本体と被っており、運用がややもたついている気がしなくもないのだが……ロルミニのFuture logは見る用、バレットジャーナル本体のFuture logは予定を書き出し検討する用ということで今は落ち着いている。
ところでロルバーンにはダイアリー版がある。しかし私に観測できた範囲では、どうもミニサイズのダイアリーは作られていないようだ。ロルバーンミニのダイアリーほしいな……作ってくれないかな……(デルフォニクスとつながる空を仰いで)
ロルバーン ログチャートダイアリー2024 B6 ノートタイプ
ロルバーンのログチャートダイアリー、2023年10月始まり。月ごとにマンスリーと縦型のガントチャートが見開き配置されているタイプ。
11月から仕事が爆発することが確定していたので、仕事と生活の間に少し距離を置きたくて買った。
ガントチャート部分には案件ごとのスケジュールを、マンスリー部分には仕事のひとこと日報を書いている。
ロルバーン マンスリーダイアリー2024 A5
あまりの愛らしさに使い道を決めず買った。
ロルバーンダイアリー マンスリーは、1か月ごと見開きのブロックマンスリーページと、大量のノートページで構成されている。
ノート部分には小説やエッセイに使えそうな小ネタを貼ったり書いたりしている。ぱっと思いついた本文を手書きしたりすることも。
マンスリー部分には個人の制作にかんする予定を抜き書きしている。文学フリマ合わせの目標入稿日とか。
とはいえすべての予定はバレットジャーナルで一元管理しているため、そこから個人制作にかんする予定だけを抜き出す必要はあるのか……マンスリー部分は本当に必要なのか……という疑問が常につきまとう一冊。ひとまず表紙が可愛くてモチベは上がるのでよしとしている。こっちのマンスリーもひとこと創作日報にしちゃおうかな。
そふとリング 方眼 A5
家の外で、大きく書いて考えを広げてゆきたい事柄を整理するときに使う。
リング部分が柔らかく、書くとき邪魔にならないのが売りのリングノート。個人的にはリングの柔らかさもさることながら、リング直径の小ささも好み。
考えを広げたいとき、家の中であればA4のコピー用紙とかレポートパッドを使うことが多いのだけど、持ち出すとなると、やはり小さくて表紙のついているものが便利。
これも後から切り取って他の場所に貼ったりファイリングしたりすることがあるので、片面しか使わない。そしてミシン目がついてるものを選びがち。
無印良品 A5ノート 方眼
ほどよい薄さの糸綴じノート。主催してる紙本祭というイベントに関する記録帳。
各種数字とか、この日にこんな問い合わせがあったとか、こういうことで困ったとか……企画の方針を決めたり、Q&Aを作ったりするときに役立つ備忘録のようなもの。
あとで追記することも多いので、基本は見開きの左側しか使わない。
マルマン クルフィット B5
読書記録をファイリングしているルーズリーフバインダー。
紙は無印良品の裏うつりしないルーズリーフと、マルマンの書きやすいルーズリーフを使っている。どっちも方眼。そしてどっちも商品名。
クルフィットは「手にフィットして持ちやすい柔らか素材」が売りのプラスチックバインダーなのだが、いかんせん大きめB5サイズであるため、これを手に持ちながら何かを書き込んだことはない。今後もない気がするけれど、別に困っていない。もっといいバインダーを見つけたら買い替えるかもしれない。
ファイリングはタイトルあいうえお順。目的のページを探しやすいよう、右肩に最初の一文字を書いている。
カキモリ オーダーノート B6横
友人に誘われ、蔵前のカキモリさんで作ったオーダーリングノート。
表紙はSPOLOGUMというブランドが手掛けたBLOOMベージュという布地と、ファーストヴィンテージのカシミヤ。なかみはぜんぶOKフールスの無地。
ノートを作った日に日記を書き、それ以降は落書き帳として使っている。2024年は絵日記に挑戦するという目標を立てているので、それ用に使ってもいいかもしれない。
おわり
まだまだ愛でているだけの積みノートがあり、PLOTTERを横目で見ながら生きています。引き続き貼るだけバレットジャーナルをメインにやっていくつもり。来年もよろしくね。