純粋な興味のバトン

うっすら不安な日々が続いており、明らかに心が弱っているので、ニュースソースのチェックは一日一回までと決めた。やけになって不安を投げ捨てるのは信条に反するが、心を折られてしまうのも本意ではないので。コツコツとやってゆきましょう。


久しぶりに演劇を見てきた。

『須く、一歩進む』(再演)
LiveUpCapsules ライブアップカプセルズ|知らない日本を見に行こう

ここ数年で一番と言っていいくらい、面白い作品だった。

演劇体験っていくつか種類があると思っている。視覚的な楽しみにリソースをたっぷり割いているもの、常ならぬ場に置かれた生身の人間の反応を眺めることに主眼を置いているもの、エトセトラ。

その中で、この作品は「この人は何を考え、どんな動機から、どんな行動に出るのか。その結果、相手はどんな反応をするのか」という純粋な興味のバトンが、上演時間中、ただの一度も途切れず渡され続けるタイプの面白さを有していたように思う。丁寧で、上質で、ものすごく好み。

年に一度くらいのペースで公演を打っている団体らしい。来年も、またぜひ見に行きたい。

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